水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)

潜水艦造艦の師匠のご協力の下、今回は50kt程度で潜航可能で、水中魚雷発射管12本装備(オンランでの強さはLevel.6でした)の水流式の潜水艦の造り方をレポートしてみたいと思います。水流式とは、船体の形状や1/2パーツなどで造ったスタビライザーを利用して、前進する速度に比例して潜行する方式の潜水艦です。師匠に許可を頂いたので、本潜水艦を「クリン級」として紹介します。
【はじめに】

水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
管理人は潜水艦造艦が下手であまり造った事がない…と、KOC公式潜水艦の記事にサラリと書きましたが、最初に潜水艦が造れるのを知ったのは未だ水中魚雷発射管が登場する以前でした。当時はスクリューを縦に配置した所謂「縦スク」と呼ばれる方式が主流で、管理人も見よう見真似で1隻造ってみましたが…試運転では浮いたり沈んだりの「ドルフィン運動」を行ったり、沈みすぎて圧潰したりと、それは目も当てられない失敗作でした。水中魚雷発射管が出た後、安定性を高めるためにより大型化した試作艦を造ってみたものの結果は芳しくなく、スクリーンショットを残すまでもなく廃艦処分にして、しばらくは潜水艦とは無縁のBSC生活を送ってきました。

Twitterで条約戦を教えて頂いてKOCに参加した時、wikiに水流式の公式潜水艦の造り方なるものを見つけて造ってみたのは記事に書いた通りですが、今なら造艦技術も少しはマシになっただろうし、管理人にも造れるかもしれない!何て甘い妄想に浸って、KOC公式潜水艦を元にSTAR WARSに登場するJEDI Star Fighterを造ってみたところ…19ktしか出ずに、進んでいくと徐々に沈んでいく始末。やっぱり管理人には潜水艦はムリだとTwitterでボヤたら、何と救世主が!!フォロアーの方が、水流式の潜水艦を伝授してくださるとのことで、ご教示頂く事になった次第です。

【注意事項】

本記事に掲載している造り方の通りに造っても、潜水艦は同じパーツでも組み合わせの順番を変えると別物のセッティングになる都合、最後は必ず独自の微調整が必要になってくるそうですので、予めご理解・ご了承の上、参考資料として扱ってください。


 

【手順1】 艦体基本形の造形
水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)

水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
まず、船体パーツをメインに使用して、艦体全体の基本形を造っていきます。画像を参考にして、造形してください。艦橋部分は甲板1/2艦橋で造形するのですが、アンテナ部分は12センチ砲を縦に設置し、その上に旗竿を載せてください。艦橋両脇のスタビライザーは、はしごを上下に2つ重ねます。


 

【手順2】 パーツの入替 その1

水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
船体基本形が造り終わったら、続いてパーツの入替を行っていきます。まず、中央部分をくりぬいて空母煙突Cを入れます。右舷側に排気口が来るように、向きを注意して設置してください。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
空母煙突Cの艦首側には、600mm装甲(軽量ではなく通常装甲です)を4つ設置します。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
更にその前の艦首側は、SPYレーダー船体を6個、傾斜面を舷側側に向くように設置します。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
空母煙突Cの艦尾側も、艦首側同様に600mm装甲(軽量ではなく通常装甲です)を4つ設置します。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
更にその後ろの艦尾側は、SPYレーダー船体を6個、今度は傾斜面を艦首側に向くように設置します。


 

【手順3】 パーツの入替 その2

水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
右舷側中央部の空母煙突Cの外側には、艦尾側に重いバラストを3個、艦首側に船体3個を設置します。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
左舷側中央部の空母煙突Cの外側には、艦尾側に重いバラストを3個、艦首側に船体2個と一番艦首寄りの部分はバラストを1個設置します。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
水中魚雷発射管を取り付けます。両舷とも艦首側2基・中央部2基・艦尾側2基で、片舷6基・合計12基設置します。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
左舷中央部艦橋脇の船体1/2の一部(画像の黄色で着色してある部分7個)を、400mm軽量装甲1/2に入替えます。入替は左舷のみですので、注意してください。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
最後に艦底部分のパーツを入れ替えます。中央の16個2列(計32個)分を重いバラストに変更。水中魚雷に隣接する船体5/6のパーツ4個は、400mm軽量装甲5/6に替えます。更に艦首側2個づつ(計4個)・艦尾側3個づつ(計6個)の船体1/2パーツを、バラスト1/2に変更します。

以上で、パーツの入替えは完了となります。
ここまでを、説明の便宜上「ノーマル仕様」と呼びます。


 

【手順4】 微調整を行う

ノーマル仕様で、一旦試運転を行ってみてください。基本動作は以下の通りです。

・直進全速で少しづつ潜行し、スロットルを一段落とすと浮上します。
・旋回時も潜行しますが、一段落として旋回するどほぼ深度維持したままになると思います。
・潜行しすぎて深度計が全部隠れても、少々余裕があるためすぐには圧壊しません。

水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
潜行速度をもう少しゆっくりにしたい場合、艦底スクリュー周りのバラスト1/2船体1/2パーツを画像の配置に入替え、艦首の船体1/2パーツの部分を400mm軽量装甲1/2に変更してください。


水流式潜水艦を造ってみる(クリン級潜水艦)
因みに管理人の場合ですが、微調整を行わないノーマル仕様では、かなり速く且つ継続的に潜行して、そのうち圧潰してしまいました。上述の微調整を行ったところ、今度はドルフィン運動状態になったので色々と試した結果、ノーマル仕様に艦首部分の船体1/2パーツを全て400mm軽量装甲1/2に入替えを行ったところ、全速前進で潜行を開始し、好みの深度まで潜ったら1段階戻すと45.7ktで安定航行するようになりました。


 

【謝辞】

最初に記述した通り、この記事はクリン1123(@kurinn1123)さんの懇切丁寧なご指導と、BLOGへの掲載許可によって実現しました。ご厚意に感謝すると共に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。また、ご許可頂いてから掲載までに時間がかかりました事、お詫び申し上げます。