サイズを倍にする事でディテールにこだわる艦を造り、艦隊行動や対戦をする[WSF]という企画がTwitterで流行っていまして。匠なフォロアーさん方が続々と高水準なWW2日本海軍艦艇を建造なさっているのに触発されて管理人も何か造ってみたいと思い、RSBC世界に登場する3番艦<翔鳳>を造った事もあって思い入れのある<大鳳>を造ってみました。

まずは概観。倍サイズなので、目標を全長520m・全幅60m程度に設定。両舷の装飾が2マスづつはみ出してしまったので全幅は20mオーバーしてしまいましが飛行甲板の幅はキッチリ60mに、全長は5mオーバーでおさまりました。

舷側は「柵」パーツを大量に使って造り込んでみたのですが、これが予想以上に容量を食ってしまいまして。元々艦のサイズが大きくて容量がキツかったので、本当はこうなんだけどな…と思いつつもある程度諦めて造型せざるを得なかったのが悔いの残るところです。

武装は、あまりしっかりTLを読んでなかったせいで、当初は艦隊行動のみの鑑賞用として艦載機も搭載する予定がなかったのですが、対戦も行う場合があると教えて頂いたために急遽艦載機をそれなりに搭載する事に。とは言え艦載機の手持ちがそれほど無いので、TTS空母<天城>航空隊から拝借した戦闘機10機に艦爆20機を足して合計30機搭載。ランダムマッチの場合はLv6海域で…との事だったので、容量と相談しつつ強さLv6におさまるように調整してみました。

当初速度もそれ程出なくても良いだろうと考えていたところ、艦隊行動時は1速60kt程度に合わせるという話があるのを教えて頂きまして；　ガスタービンエンジン3基を埋め込んで、バトルでは見え辛い部分の見た目を若干諦めて増速対策を行い、何とか1速59.2kt出るように。そんなこんなで容量が侵食されて行き、中身スカスカ&&底抜けな感じになってます。

これでどのくらいの強さなのかな？と思い模擬戦をしてみたのですが、空母Lv2の<信濃>には何とか完勝できるものの、一騎打ちLv10の<大和>相手では戦力が足らず。あと少しというところで航空戦力が全滅してしまったので、やむを得ず接近して豆鉄砲で撃ちまくってギリギリの辛勝でした。

因みに<大鳳>、フォロアーさんが纏めてくださっているリストでは当時誰も建造していなかったので手を出してみたのですが、いつ完成するか不安だったため公言しないでチマチマ・コッソリ造った結果、完成してみたら盛大にカブってしまいました；　もっとも最近はあまりバトルに出れていないので、まだWSF参加の方々との艦隊行動＆対戦はできていないんですけどね…TT