出力 | 165,070 馬力 |
速度 | 65.8 kt |
速度実測値 | 直進時最大 : 83.7 kt |
射程 | 15.8 km |
攻撃力 | 6,907.4 MW |
耐久力 | 1,879.8 GJ |
装甲 | 823.6 MJ |
安定性 | 85.5 |
傾き | 0 ° |
排水量 | 101,110.0 t |
密度 | 0.3 g/cm3 |
全長 | 365.0 m |
全幅 | 180.0 m |
高さ | 65.8 m |
喫水 | 14.2 m |
視界 | 29.0 km |
面積 | 14,265.5 m2 |
パーツ | 99 % |
強さ | 6 |
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砲熕兵器 |
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機関 | |
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宇宙ぅ~のう~みぃ~わぁ~お~れ~ぇの~う~みぃ~♪…と言う訳で、宇宙海賊キャンプテンハーロックに登場する"漢の理想郷"を造ってみました。先日<三笠>の記事を書いて動画を貼り付けた時、「あれ?そういえばコレ造ってないじゃん!」と気付いてしまいまして。それ以来チマチマ造りはじめて、ようやく完成しました。
流石に軒並み1kmを超えるサイズの船が登場するSTAR WARSやGALACTICAの世界と比べれば小型ながら、設定では全長400m・全幅290m・全高160mと、宇宙戦艦<ヤマト>と比べると結構な大きさで、意外と丸みを帯びた(特に艦首)部分が広くてパーツ数を食われつつ、何とか全長を44m短い356mで仕上げました。
この艦のトレードマークとも言える程印象的な艦首から造り始めたのですが、正面から見るとゆるい台形のような形になってるんですね…。BSCではそのままだと斜めパーツの傾斜が強いので、今回は諦めてボックス型に。苦労したのは舷側にもあるドクロマーク。1/2・1/3・5/6等の斜めパーツと階段で何とか造形してみました。舷側の方は少し小さめに造ったため若干ダース・ベーダーっぽい気もしないでもないですが…どうですかね。遠目でみれば、それらしく見えますかね;
機関はガスタービンエンジンを艦橋下の部分に5基、艦首に4基埋め込んだんですが、形状の問題かあまり速度は出ず。密度が低いせいかスクリュー周りの浮き輪設置も効果はありませんでした。
問題は武装。46センチ砲2基と艦首の水中魚雷発射管はデザインにも絡むので問答無用で決定したのですが、調べてみたところミサイルはともかく、魚雷・爆雷・衝角と大型艦の割りに接近戦用の武器が多い様で選定難航。パーツもギリギリだったので、あまり目立たない様にMk45を2基と高角機銃を10基装備して手打ちにしました。諦めて課金して、噴進砲でも設置しますかねぇ…;
悔いが残る点は艦橋まわり。上述の通り艦首から造りはじめたところ、横幅偶数配置がスマートでカッコ良いと決めてしまったので、艦橋とその後ろの大きなアンテナがデブってしまった。それと、当初はもうちょっと造りこむハズだった船尾楼。パーツ上限に阻まれて、味気ない感じになってしまいました。
因みに艦橋の最上部には…破片くらって血流しながらニヤリとでるオプションが付いてます。
製作者のトチローが9号艦まであると語った話もあるとの事で、どこにそんな財力があったのだろう…と、裏を考え始めると子供の夢が壊れてしまいそうなアルカディア号ですが、昔TVでやっていた時は艦首が鋭角で"サメの鼻面"のような形状でした。
艦首にドクロマークのついたデザインを初めて観たのは、劇場版・銀河鉄道 999。<三笠>の記事で貼った動画の出典です。今考えるとパラレルワールド的なスターシステムだった気がしますが、エメラルダスと共に 鉄郎の危機を救いに颯爽と登場する様は子供心に頼もしく感じ、シビれたものです。惑星メーテルでの戦闘時の、下から見上げたアングルが大好きなので、BSCでは全く意味が無いこのアングルのシルエットが格好良く見えるよう気をつけて造形してみました。
で、どのくらいの強さか模擬戦で試してみたのですが、一騎打ちLv.10の<大和>には完勝とはいかないまでも、獲得資源4,000で勝つことができました。対空装備が少ないので航空基地はLv.1にも惨敗を喫しましたが、空母Lv.2は獲得資源6,670で辛勝。あまり武装を盛らなかったので不安でしたが、まずまずの強さだった様です。
最後に、TV版のOPも捨てがたいのですが、造艦中ずっと脳内リフレインしていた劇場版・わが青春のアルカディアのテーマ曲を紹介して終わります。
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