出力 | 160,281 馬力 |
速度 | 66.0 kt |
速度実測値 | 直進時最大 : 89.6 kt |
射程 | 15.8 km |
攻撃力 | 15,393.6 MW |
耐久力 | 1,730.1 GJ |
装甲 | 732.6 MJ |
安定性 | 110.1 |
傾き | 0 ° |
排水量 | 117,497.0 t |
密度 | 0.4 g/cm3 |
全長 | 330.0 m |
全幅 | 100.0 m |
高さ | 66.2 m |
喫水 | 13.8 m |
視界 | 29.0 km |
面積 | 16,388.3 m2 |
パーツ | 99 % |
強さ | 6 |
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砲熕兵器 |
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機関 | |
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これまで改大和級の<甲斐><信濃>は造ってきましたが、ヤマトやムサシは宇宙戦艦を除いては造った事が無かったので、2隻同時に造ってみましたw…と、冗談はさておき、今回はアオシマという模型メーカーのオリジナルキャラクターの合体巨艦ヤマトです。マイナー&古過ぎて解らない方が多そうなネタですみません;
アトランジャーの後釜として1976年頃から販売されたもので、ゼロマシン・タイガーマシン・ブリッジマシン・ターボマシンが合体して合体巨艦ヤマトになります。ブリッジ部分は脱出ポッt…もとい、ロボットになっていて、艦長以下主要クルーが安全に脱ss…いや、分離して艦橋ロボ・ムサシになります。アトランジャーもそうでしたが、子供の頃の限られた小遣いでは当時TV等で流行っていたアニメの模型への出費がメインになってしまい、興味はあれど一模型メーカーのオリジナルキャラクターまで予算をまわす事が困難だったため、子供の頃の夢を叶えてみようと意気込んで造りはじめたものの、所有していた訳ではないので詳細は良く解らず。google先生のお世話になりながら、若干デフォルメを加えての作成となりました。
最初に造りはじめたのは、これを基準にして艦の大きさを決めようと考えた艦橋ロボ・ムサシから。腕のポーズにしばらく悩みましたが、鉄●28号っぽく"ガオー"のポーズにしておけば昭和70年代ロボットっぽいかなと。ぶっちゃけ、円柱パーツは斜めに配置できないので、下におろしたポーズにすると直立不動体勢になっちゃうんで、選択肢少ないんですよね;
ムサシが出来上がったら、その周りから徐々に艦体を組んで行ったのですが、管理人のいつもの癖で艦首部分が長くなって途中でパーツ数オーバーに。仕方なく艦首を短く造形しなおして、艦尾もバランスをとって…とやっんですが、可能な限り大きく作りたいっていうのもあって、やっぱり艦首が長めになってしまいました。エンジンは艦尾が大きな箱型になったので、そこにガスタービンエンジンを埋め込みました。
艦体が出来上がったら、次は武装。主砲は本当はタイガーマシン部分に横並びに2基配置されているのですが、上述の通り艦首部分にスペースが余っていたので、46センチ砲をもう1基追加。艦橋ロボ・ムサシの前部分には、ムサシが発射するレールガンがあるという設定のようなのですが、今回は航空攻撃対策としてMk45を2基装備。斜め煙突はダミーを造って、その両脇の武装は製品の種類によって異なっていて良く解らなかったので、適当な武装をそれらしく並べてみました。煙突後ろのミサイルの様な武装も、代替できるものが思いつかなかったのでダミーを作成。更に、設定にはないのですが、ゲーム上の対潜対策として艦首に水中魚雷×2、艦尾に爆雷×2を装備してみました。
問題は旋回性能。大型艦の割りに小回りが効くのは良いのですが、効きすぎて宛て舵してあげないと勢い余ってまわり過ぎてしまいます。この辺りをもう少し詰めたかったんですが、パーツ数と根気の両方が限界になって今回はここまでw
これでどのくらい強いのか模擬戦で試したところ、一騎打ちLv10の<大和>や空母Lv2の<信濃>にも辛勝といったところでした。ちょっと撃たれ弱いみたいで最初の方で結構ダメージを喰らうのですが、浮力があるのか砲が沈まず、最期まで砲撃続行できて逆転勝利…というパターンが多かった気がします。
で、深夜にこっそり無差別で公試してみたんですが、最初は艦載機少なめの公式<信濃>だったので、SPY+Mk45で全機撃墜して圧勝。2戦目は(公式かは解りませんが)格好良い<アイオワ>だったのにグルグル。3戦目(画像の艦)は祝砲貰ってしばらく並走したのですが、何分小型艦だったので戦闘開始後は相手の至近からの砲撃をものとせず、何発か受けた後に反撃し、46センチ×3の一撃で撃沈しました。無差別といえば、もっとミサイルとか噴進砲とかいっぱい飛んでくるかと思ったんですが、今回は紳士な方が多かったので、試験データはあまり取れなかった感じです。いや実際山の様に飛んできたら泣きますけどね;