出力 | 149,158 馬力 |
速度 | 121.5 kt |
速度実測値 | 直進時最大 : 194.4 kt |
射程 | 28.8 km |
攻撃力 | 7,775.9 MW |
耐久力 | 3,683.5 GJ |
装甲 | 820.7 MJ |
安定性 | 195.9 |
傾き | 0 ° |
排水量 | 165,549.0 t |
密度 | 0.3 g/cm3 |
全長 | 316.0 m |
全幅 | 210.0 m |
高さ | 132.0 m |
喫水 | 18.0 m |
視界 | 41.0 km |
面積 | 15,794.0 m2 |
パーツ | 99 % |
強さ | 6 |
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砲熕兵器 |
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機関 | |
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以前から色々なフォロアーさんがお造りになった人型兵器と対戦頂く機会はあったものの、流石に造形が難しそうと感じてずっと敬遠していたのですが、人型造形の巨匠・クワトロさんにお勧め頂いたのを機に、管理人もチャレンジしてみる事に。何を造るか悩んだのですが、ガンダム系は造形が複雑で途中で挫折しそうに感じたため、曲面が比較的少ないという理由で装甲騎兵ボトムズに登場するスコープドックを選びました。
プロポーションの再現は勿論、スクエアパーツのみでのポージングも難易度が高いと感じるのですが、クワトロさんをはじめオンラインで遭遇する方々の人型兵器はどれも躍動感溢れるポーズをとったものが多く、安易に直立ポーズで造ってしまっては、遭遇した時に恥ずかしい思いをしてしまいます; しかしながら、最初から動きのあるポーズを造り込む自信がサラサラ無かったため、足を揃えて腰を落とし、ライフルを構えさせれば再現できそうなローラーダッシュ姿勢を造る事に決定。スケールは特に決めておらず、脳内で主題歌やBGMをリピートさせつつ、頭部から坦々と造り込んで行きました。
レッドショルダーカスタムとい事で、肩にミサイルと、ミサイルポットに見立てた噴進砲を装備。ライフルの部分に5インチを仕込み、腹部にはバルカン砲を新調して搭載しました。対戦する上で巨砲が無いとやはり決め手に欠けるため、少々違和感を感じつつも土台部分に46センチを前後に2基と3連装魚雷を装備する事にしました。実験の結果、46センチを4基載せてもカンストに近い速度が出せるのは解ったのですが、それだと強さがVIPになってしまうため断念。代わりに公試で潜水艦とマッチした戦訓から、水中魚雷と爆雷を装備させてみました。
土台部分は、当初ワイズマン内部的なイメージで造ろうかと考えていたところ、想像以上にトップヘビーで安定性が悪く、弄っているうちにどんどん幅が広くなり、挙句の果てに翼のようなものが付き、何だかGファイターみたいな形になってしまった; あ、でも色だけは雰囲気を残してみましたw
加速は遅めながら直進時にはカンストするのですが、後進を絡めた操作でターンピックっぽい動作を再現しようと旋回性も高めてみたところ、油断するとグルンと360度まわってしまったり、舵が効きすぎて並走が大変だったりと、運動性能に少々難アリな仕上がりになっています;
土台が意外と硬く出来たので、模擬戦では一騎打ちLv10の<大和>に完勝。機銃は1基も搭載しておらず5インチも1基のみなのに、空母Lv2の<信濃>にも完勝する事ができました。調子に乗ってオンラインで公試した際に運良くフォロアーさんと遭遇したのですが、巨砲を片舷に集中して喰らうと傾斜を起こし、復元は絶望的なのを思い知らされたので、転覆防止策として最初は画像の通りそれほど幅の無かった土台部分の翼を更に大きく改修しました。
初めての人型が完成したところで、お勧めいただいたクワトロさんと対戦させて頂いたのですが、その様子はクワトロさんのブログで詳しく紹介して頂いていますので、是非ご覧になってみてください。バルカン砲の音が、バトルでは思っていた以上に"らしさ"を引き立たせてくれて良い感じです。他にも同じくボトムズに登場する、フィアナの駆るブルーティッシュドッグをお造りになったフォロアーさんと対戦頂いたのですが、人型同士の対戦は予想以上に楽しく、まんまとはまってしまってますw
次回もキリコと地獄に付き合ってもらう!