| 出力 | 115,872  馬力  | 
| 速度 | 139.1  kt  | 
| 速度実測値 | 直進時最大 : 130.6  kt  | 
| 射程 | 15.6  km  | 
| 攻撃力 | 13,050.9  MW  | 
| 耐久力 | 981.1  GJ  | 
| 装甲 | 718.8  MJ  | 
| 安定性 | 68.0  | 
| 傾き | 0  °  | 
| 排水量 | 46,544.0  t  | 
| 密度 | 0.4  g/cm3  | 
| 全長 | 270.0  m  | 
| 全幅 | 45.0  m  | 
| 高さ | 48.0  m  | 
| 喫水 | 7.0  m  | 
| 視界 | 24.7  km  | 
| 面積 | 6,260.6  m2  | 
| パーツ | 58  %  | 
| 強さ | 6 | 
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| 砲熕兵器 | 
|---|
  | 
| 機関 | |
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RSBCに登場する、金剛級及び扶桑級代艦計画の復活案として建造された高千穂級高速戦艦を造ってみました。RSBC世界では、八八艦隊計画がワシントン海軍軍縮条約で変更を余儀なくされるところまでは同じで(主力艦として<長門><陸奥><加賀><土佐>を保有し、<赤城><天城>は空母に転用…と内容は若干異なります)、その後、対独戦を主眼に置いた九九九艦隊計画を推進していく事になるのですが、その九九九艦隊計画以前に計画された最後の戦艦クラスになるそうです。
まず艦型ですが、今回はググっても資料が見当たらず、書籍に掲載されたデータ添付の"横向きシルエット"から想像して造る事に。金剛級と扶桑級の代艦という事で、装甲を薄くして速度を増す巡洋戦艦ではなく、高速戦艦を目指す事にしました。<長門改>や<比叡改>は安定性を増すために随分太らせてしまったので、今回はなるべくスマートに造る方針にした結果、全長・全幅ともに12~3mプラスでおさまり、<長門改>や<比叡改>と比べると10mもダイエット出来ました。色は<初雪>と同じく、少し濃いめのグレーにしてみました。
機関は大和級に採用予定のものを使用とあったので斜め煙突を選択したのですが、ダイエットに成功した分やはり安定性に問題が残り、試運転で旋回してみたら動揺が酷かったためいつもの艦底横向き舵を設置。その所為で速度が落ちてしまったので、艦体内部に空母煙突Cを埋め込んでパワーアップしてみました。
武装は、その主砲配置がどちらが真似たのか議論の対象になったと設定されている<HMS KGV>同様、38センチ4連装砲と40センチ砲を選択。副砲は改装工事後撤去されて全て両用砲になる設定なのですが、今回は20センチ砲とMk45を4基づつ装備してみました。対潜装備の全く無い<アルカディア号>でレベル6を公試した際に、潜水艦と数度マッチしてかなり苦労した経験から、バトルに出る時は艦尾の高角機銃を爆雷に換装して出撃する予定です。
これでどのくらいの強さか、例によって模擬戦で試してみたところ、一騎打ちLv.10の<大和>には勝てる時もあるがほぼ惨敗。<白根>の時と同様、かなり接近するまであまりダメージは喰らわなかったので、勝率上昇のため接近戦で威力を発揮する水中魚雷発射管を2基だけ装備してみました。空母Lv.2は意外にも初戦から完勝。敵艦載機に艦首側の主砲を吹き飛ばされながらも<信濃>に接近、並走状態に持ち込んで生き残ってた艦尾側の主砲から砲弾をブチこんで撃破しました。
1948年6月、通商破壊のためコロンボ西方海域を遊弋する<フリードリッヒ・デァ・グロッセ><ティルピッツ>を撃滅すべく、角田大将は麾下の遣印艦隊に属する第10戦隊<比叡><穂高>に迎撃を命じた。<比叡>に将旗をかかげる西田少将率いる戦隊は6月25日0625時、ラッカディヴ諸島北東で<フリードリッヒ>らを捕捉し戦闘に突入するも力及ばず、0640時には<フリードリッヒ>の放った砲撃により<比叡>は轟沈し、<穂高>は損傷を受けつつも退避した。(第一次印度洋海戦)
<比叡>が最後に放った砲弾で損傷を受けた<フリードリッヒ>は、翌26日に遣印艦隊第3航空戦隊に捕捉され、<天城><祥鳳><龍驤>からの空襲を受けて舵機を損傷。更にその翌日には第1戦隊<紀伊><尾張>に<穂高>を加えた艦隊に止めを刺された。因みにこの時、<穂高>に主計仕官として乗り組んでいた主要登場人物(?)の一人・清水貞樹中尉は、この戦いの後に本国に回航した<穂高>を降り、駆逐艦<初雪>に転属。ソコトラ島で豹の群れと戦う事になります。
				






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