出力 | 125,426 馬力 |
速度 | 66.3 kt |
速度実測値 | 直進時最大 : 61.1 kt |
射程 | 4.5 km |
攻撃力 | 467.9 MW |
耐久力 | 774.7 GJ |
装甲 | 637.8 MJ |
安定性 | 50.5 |
傾き | 0 ° |
排水量 | 70,704.0 t |
密度 | 0.9 g/cm3 |
全長 | 205.0 m |
全幅 | 35.0 m |
高さ | 95.9 m |
喫水 | 29.1 m |
視界 | 35.0 km |
面積 | 14,018.8 m2 |
パーツ | 74 % |
強さ | 5 |
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砲熕兵器 |
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機関 | |
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ドックで購入した<Uボート>をいじってみました。潜水艦は縦スクリュー方式のものを試しに一度造ったきりで、調整が難しく時間がかかる上に、実戦での操作も難しいため敬遠していましたが、ドックで売っているものがどういう造りになっていて、どのくらいの性能なのかを知りたくて買ってみました。改修した部分は特に無く、いつもの癖で装甲化だけやってみたのですが、潜水艦なんであまり意味なかったですね;
管理人が以前造った縦スクリュータイプでは35kt強が最大でしたが、この<Uボート>は水流式と言われるものらしく、60kt強の速度が出ます。旋回性も良いのですが、旋回後に徐々に沈降していってしまうのは、管理人が以前造ったものと同じでした。逆に、少し浅い深度にするために速度を緩めた時などは、油断すると水面から一瞬顔を出してしまったり…と、操作の難しさも変わらずな感じです。
模擬戦で試してみましたが、比較的浅い深度を進んでいるようで、<大和>の46センチ砲や艦載機の爆撃に当たってしまいます。管理人の操艦技術を磨けば、より深深度で航行させられるかもしれませんが、BSC Ver1.6で海面が綺麗になった反面、水面下の可視性が下がってしまったので、眼の悪い管理人にとっては更にハードルが上がって絶望的です。
さて艦名ですが、今回はRSBCからではなく、同じ著者の仮想太平洋戦史である「戦艦大和夜襲命令」が出典です。作中では原少将率いる5航戦だけでなく、猛将山口少将率いる<飛龍><蒼龍>を主力とする2航戦を投入して珊瑚海海戦に勝利した結果、MO作戦が成功。MI作戦を中止し、主戦場は南太平洋に移った。多大な損害を蒙った米国に援軍を求められた英国は、戦艦<ウォースパイト>に将旗をかかげるサマービル大将麾下の東洋艦隊を派遣するも、ヌーメアに向かう途中で<イ19>の雷撃にあい、主力である空母<インドミタヴル>を撃沈されてしまう。
空母だけでなく、旗艦<ウォースパイト>にも損害を与えた木梨少佐の<イ19>は、護衛の英駆逐艦群に追われて危機に陥るが、そこを救ったのが印度洋周辺での通商破壊を任務とするドイツのモンスーン戦隊に属する<U879>でした。この艦を操るのは大西洋のエース、ギュンター・プリーン少佐。"ミソサザイ"(ドイツ語では"ツァウンケーニヒ")と呼ばれる新兵器・音響追尾魚雷を用いて、以前自分の命を救ってくれた僚友の仇である<インドミタヴル>を代わりに沈めてくれた同盟国潜水艦を追い詰める猟犬を駆逐した。
航空戦艦<甲斐>Ver2.0の記事にも似たような事を書きましたが、BSCに艦隊モードがあったら是非Uボートの集団で出撃し、ウルフパックをしかけてみたいものですね。
さて、この艦で現在手持ちの艦の紹介が尽きたので、これ以後は完成次第紹介して行きたいと思います。時間が空いて気分が乗って資源が溜まったら…と不確定要素が多いため、長い目で見守って頂ければ幸いです。