出力 | 84,156 馬力 |
速度 | 44.3 kt |
速度実測値 | 直進時最大 : 39.4 kt |
射程 | 13.3 km |
攻撃力 | 6,986.3 MW |
耐久力 | 625.8 GJ |
装甲 | 492.8 MJ |
安定性 | 71.1 |
傾き | 0 ° |
排水量 | 61,582.0 t |
密度 | 0.6 g/cm3 |
全長 | 220.8 m |
全幅 | 35.0 m |
高さ | 62.4 m |
喫水 | 17.2 m |
視界 | 38.2 km |
面積 | 9,588.8 m2 |
パーツ | 70 % |
強さ | 5 |
---|
砲熕兵器 |
---|
|
航空兵器 | |
---|---|
|
機関 | |
---|---|
|
先日参加したTTS巡洋艦戦で、巡洋戦艦が参加できるのに気付いたので、ドックで遊んでいた<比叡改>をTTS巡戦仕様にダウングレードしてみました。
まずはサイズ。前作のサイズをTTS規定と比べると全長27m・全幅10mオーバーしていたので、パーツの入替ついでに全体的に縮小した結果、全長はギリギリながら全幅は規定値より-10mとなり、実在艦艇(全長222m・全幅31m)により近い仕上がりになりました。(艦体は全長220mで、艦首に紋章をつけると220.8mになります。TTS建造ルールでは、装飾関連の小数点以下のはみ出しは認められています。)艦橋や、その周りの構造物も、サイズを変えた都合微妙ではありますが若干いじっています。スペースの都合で、カタパルトがしょぼくなってしまったのが残念…。
機関は、見た目上あまり変わってないように見えるかもしれませんが、これまたサイズが小さくなったので、煙突C x 2から設置スペースの小さい煙突B x 2に換装。パワー不足が心配だったので、艦体内部に空母煙突Cを3基埋め込みました。スクリューは前作より若干前側に移動。速度を規定値内におさめるのが難しかったのですが、、色々試した結果、スクリュー下に円柱パーツ・小さい舵の下にバラスト1/2を置いて調整しました。また、機動性と安定性を高めるため、艦尾に大きい舵を、艦首艦底部にスタビライザー(横向き舵)を設置してあります。
武装は、巡戦枠で使用可能な連装砲の中で一番大きい36cm砲に換装。45口径毘式35.6cm連装砲 x 4の実在艦艇に近い感じになりました。5インチは条約戦では使用できないし、SPYはあってもムダなので全て撤去し、高角機銃も大幅に数を減らしました。
最後に艦名。「改」が付いているのもおかしいかな?とは思ったのですが、測距儀が<大和>っぽかったり、艦橋構造物が異なる部分があったりするので、とりあえず付けたままにする事にしました。しかしこの艦・・・(Ver1.01の記事に書きましたが)以前でドックで売っていた<金剛>がベースになっているのですが、全然面影残ってないですね;
RSBC世界では、御召艦だったり大和級のテストベッドだったりするのは同じながら、その最期は随分異なります。<穂高>の記事に書いた通り、日本軍遣印艦隊第10戦隊に属する<比叡><穂高>は1948年6月、インド洋で通商破壊を行っていた独軍戦艦<フリードリッヒ・デア・グロッセ>及び<ティルピッツ>を叩くべく出撃。6月25日に相見えた両軍艦隊は、0625時に<フリードリッヒ>の砲撃を嚆矢に戦闘開始。史実では<比叡>最後の艦長だった戦隊司令官西田少将は、僅かな優速を利用して敵艦隊の頭をおさえるべく自艦隊を誘導するが、0642時には<ティルピッツ>からの砲撃で<穂高>が被弾。日本軍艦隊が、駆逐隊の雷撃に合わせて敵の狙いを霍乱すべく独軍艦隊への接近を行おうとした刹那、<フリードリッヒ>からの砲撃により大角度から振り注いできた8発の42センチ砲弾の内の1発が、<比叡>の第2砲塔天蓋を貫通して主砲弾火薬庫内に突入し、そこにおさめられていた装薬と砲弾を誘爆させた。史実では部下に担がれて無理矢理退艦させられた西田少将は、部下もろとも<比叡>と運命を共にしました。
因みに設定では、「WW3勃発時に唯一現役状態にあった金剛級」と書かれているので、他の姉妹艦は扶桑級や伊勢級同様、除籍されてしまっている様です。
“[TTS] 金剛級巡洋戦艦 比叡改 Ver1.2” に対して3件のコメントがあります。