出力 | 149,273 馬力 |
速度 | 90.0 kt |
速度実測値 | 直進時最大 : 99.1 kt |
射程 | 15.8 km |
攻撃力 | 5,047.5 MW |
耐久力 | 2,734.3 GJ |
装甲 | 898.8 MJ |
安定性 | 321.7 |
傾き | 0 ° |
排水量 | 129,766.0 t |
密度 | 0.4 g/cm3 |
全長 | 351.0 m |
全幅 | 120.0 m |
高さ | 65.9 m |
喫水 | 16.5 m |
視界 | 29.0 km |
面積 | 17,611.2 m2 |
パーツ | 100 % |
強さ | VIP |
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砲熕兵器 |
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機関 | |
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最近ガンダム系のリアル艦でフォロアーさんと対戦させて頂く機会が増えたのですが、並走だけならともかく、皆さんの美しい上に硬くて攻撃力の高い艦とまともに対戦するとなると<マゼラン>くらいしか使えないな…と思いまして。もう1隻くらいネタとして所有しておこうと、劇中では大した活躍もしないままガトーに強奪された<サイサリス>の核弾頭装備のアトミックバズーカの餌食になってしまった、時代錯誤の大艦主義艦とも言うべき<バーミンガム>を造ってみました。
全長は当初400m辺りを目指して造っていたのですが、意外と複雑な形状故に容量の壁に阻まれてどんどん小さくなって行き、何とか<マゼラン>より20m長い350mで纏まりました。艦首から造りはじめたので、3番主砲辺りまではそこそこ造り込めたものの、艦尾や喫水下部分は容量が一杯になってしまって、かなり簡略化してしまいました。また、細かいところでは、艦橋両脇の斜めになっている部分も、容量の関係で平らにせざるを得ませんでした。
機関は、主砲下部分に空母煙突C、艦橋下部分にガスタービンエンジンを埋め込んで、残りの煙突BやCは、機関としてよりは後部のノズルとして、回転バグを使って横倒しにして設置してみました。結構エンジン積んだんですが、速度は100ktに僅かに届かず…。スクリュー及び舵は、当初艦体両脇の翼のようになっている部分の下に設置してみたところ、どちらか片方に被弾すると円運動しかできなくなってしまう事が解りまして。容量を調節して、艦体中央部艦尾側に設置し直しました。
武装は、とりあえず主武装は46センチ×3に決まっていたのですが、それだけだと<マゼラン>に比べて打撃力に弱い気がしたので、両舷に無理矢理40センチ3連装砲を搭載。本当は連装タイプの方が"らしい"のでしょうが、3連装タイプが結構あまっていたので…; 両脇のエンジン部分の上には旧30センチ砲を載せ、設定では両舷にチラホラ見える単装砲は、艦橋両脇に纏めてMk45を設置する事で代用としました。艦橋部分にも小さめの連装砲が載っている様でしたので、15センチ砲を回転バグで横向きにして搭載したりしたのですが、容量の関係で高角機銃が載せられなかったので、申し訳程度になってしまいますが、艦橋下の2基を高角機銃にしてみました。それと、無差別だと結構な勢いで開幕早々ミサイルが飛んで来る率が高いので、艦橋基部にファランクスを設置。ここで既に容量の限界に達してしまったので、2番砲塔の両脇部分の装甲を少し削って、水中魚雷も装備させました。実は今回は急造したため、主砲やMk45は<上総>から、ファランクスは<播磨>から、水中魚雷は<クリン級潜水艦>からの借り物だったりします;
これでどのくらい強いのか、まずは模擬戦で試してみたところ、一騎打ちLv.10の<大和>・空母Lv.2の<信濃>には完勝、航空基地Lv.1は辛勝、航空基地Kv.2は敗北…と、予想通り航空攻撃に弱い事が解りました。バトルでの公試では、巨弾の嵐を喰らうと厚みのない艦首側がダメージに耐えられなくなるようで、そこから沈んでいってしまいます。また、舵の効きが良過ぎて、いっぱいに切るとそっぽを向いてしまい、操艦がシビアなのも問題ですかね;
そういえば、ガンダム0083に登場する艦艇は初製作かと勘違いしていたのですが、以前造ったアレキサンドリア級を<アル・ギザ>としたため、今回で2隻目の艦ですね。この作品は登場する艦艇やMSが格好良いものが多く感じられ、結構な頻度でDVDを繰り返し観てたりします。
因みに今回は、珍しく公式ギャラリーにも投稿してみました。
“バーミンガム級大型宇宙戦艦 バーミンガム Ver1.0” に対して1件のコメントがあります。